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牧野国男 議長
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休憩前に引き続き会議を再開いたします。議案に対する質疑及び一般質問を続行します。次に、10番橋本一実君、御登壇をお願いします。
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橋本一実
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ただいまから熱海市議会民主党を代表して、今定例会に上程されました議案に対する質疑並びに一般質問を行います。
その前に、前回初めて定例会本会議にて代表質問させていただき、川口市長はじめ当局からの御答弁をいただきましたが、熱海花の博覧会関係の質問に対し、事前に具体的な質問内容を通告していたにもかかわらず、再質問の時点で詳細がわからず、調べて後日お知らせさせていただきたいとのはっきりしないお答えをいただきましたが、その後何の報告をもいただいておりません。この花の博覧会については、今後市民のコンセンサスを得ていく上で、また事業が赤字になることなく成功させる上で当局の綿密な精査や周到な準備が必要不可欠であることは言うまでもありませんが、この程度の質問に対して明確な答弁がいただけないとなると、私はこの計画の前途に強い不安と不満を抱かざるを得ません。
そればかりか、二転三転と変化する事業計画の数字に市長さん以外の当局方は、この計画遂行に対して真剣味が足りないのではないかとの疑念さえ抱くものであります。また、過日熱海市が30億円を負担し、さらに3年間にわたり上限を決めて赤字を負担する国際医療福祉大学附属熱海病院に関する医療、運営問題を協議し、市長に意見、提言する趣旨で設置された市民協議会の第1回会合が開かれ、席上委員の方々から資料不足や開催通知のあり方等、当局の姿勢に対し強い批判の声があったと新聞報道にございました.常に市民の信頼を得られるような市政でなければ、どんなにすぐれた施策を打ち出してもその成果は得られないと思っています。
今後このように信頼を損ねるような姿勢は改善し、川口市長さんのおっしゃる市民を真ん中に置いた市政の実践に努められるよう強く要望いたします。
それでは、質問に入ります。初めに、認定第2号決算認定についてお尋ねいたします。固定資産税、都市計画税、その他市税における収納率向上について質問させていただきます。9月定例会後、総務教育委員会の行政視察にて兵庫県姫路市ほかを訪れた際、姫路市と本市との収納率の差に驚かされました。姫路市の収納率は、平成12年度において93.4%、本市の収納率73.7%とは19.7ポイントも開きがあり、この数値を目の当たりにしますと、本市の税収は異常な状況と言っても過言ではないと思います。低収納率は、市の健全な財政運営に支障を来すばかりでなく、このままでは納税に対する市民の不公平感を募らせることになり、市と市民との信頼関係を大きく損なうことにつながります。納税の不公平感を払拭できるような収納率向上策を早期に打ち出す必要があると感じます。視察の際、姫路市の職員から強化月間には日・祭日の職員の訪問徴収や、特別な場合を除いては裁判のケースもあるとの説明をいただきました。
私としては、ある程度市の経済が厳しい状態においても行政の努力が市民に通じているのであれば、今我慢すれば展望が開けてくるとの市民の皆さんの理解も得られ、トラブルもなく、収納率向上につながるのではないかと国宝姫路城を上りながら感じた次第であります。しかし、現在の我が国の社会構造は急速な少子高齢化が著しく、本市においても高齢化率は11月末で28.96%と県内でもかなり高い数字となっています。経済情勢を考えると、深刻な構造不況状態に陥り、厳しい状況はなおも続くと感じています。そこで、現状の熱海市のこれからの収納率向上対策とお考えをお尋ねいたしますが、先月市税の収納率アップをねらい特別チームを編成し、3週間かけて特別滞納整理を行ったと伺いました。本市の場合、リゾートマンションや別荘など、固定資産税納税義務者が市外、県外に多いことなども背景となり、県内で最低の収納率の現状となっているわけであります。
特別滞納整理は、毎年春、秋の2回実施されており、対象は市内滞納者で、市外対象者については本市収納課が常時納税を求めているということですが、熱海市が11月18日から管理職を総動員し、市税等、当別滞納整理の成果をお尋ねいたします。これについては、数字は先ほど米山議員さんより公表されましたので、それ以外の成果がありましたら御答弁いただきたいと思います。
また、市外、県外の滞納者への督促状況の詳細を簡潔にお答えいただきたいと思います。また、現在市税滞納者に係る督促等の経費についてもお答えください。民間企業においては、現在のような社会経済情勢の変化に機敏に対応し、既存事業の廃止、縮小、統合、転換等の再構築、さらに雇用形態や賃金形態の見直し、経営の透明性の確保等、まさに生き残りをかけた賢明な戦いを続けているわけであります。今までの概念を一新して取り組む勇気は、きっと市民に評価されることと思います。市長は、固定資産税の減免を検討されており、減免をすればサービスの低下は仕方がないと言われていましたが、新年度へ向けた減税計画について経過と見解をお尋ねいたします。
次に、フィルムコミッションと熱海コンベンションビューローの関係についてお尋ねいたします。御案内のとおりフィルムコミッションとは、映画やテレビドラマ、CMなどのロケを誘致し、その波及効果には地域活性化を目指そうという組織です。フィルムコミッションとは直接関係ありませんが、例えば北海道の富良野市などを思い浮かべれば、人気ドラマの舞台になることがどれほどの地域活性につながるか推測できると思います。フィルムコミッションの具体的な活動を簡単に述べますと、ロケ隊が訪れる際、事前に所轄の警察に対して道路使用許可の申請を済ませておくなど、ロケに必要となる手続を地元側で行ってあげたり、場合によってはエキストラの確保や宿泊施設の手配、お弁当屋さんの手配なども行ったりするもので、このきめ細かいバックアップによって我がまちをスクリーンの舞台としてより多く使ってもらおうというものが活動の趣旨であります。現在全国各地でフィルムコミッションの組織が産声を上げているところであり、伊豆地区におきましては平成13年9月、NPO伊豆の中にフィルムコミッション伊豆が設置され、伊豆半島22市町村と連携してロケの支援活動を行っています。
さて、このフィルムコミッションも誘致活動であるわけですので、各地に次々と組織が立ち上がってくるようになると、当然地域間競争となるわけです。そこで、私は一日も早い時期に(仮称)熱海フィルムコミッションを設置し、積極的にロケの誘致を推進していくべきであると考える次第であります。つい先日も本市で行われたロケにフィルムコミッション伊豆が協力し、その様子を兵庫県と宮崎市の職員がわざわざ来熱して熱心に視察していきました。このようにフィルムコミッションは、これからの熱海にとってなくてはならない組織と言えると思いますが、私はこの熱海フィルムコミッションの主軸を熱海コンベンションビューローが担ってくれないかと漠然と考えていました。ところが、観光部の方から既にコンベンションビューローの14年度事業の一つにフィルムコミッションに関する事業が組み込まれているというお話を受けました。コンベンションビューローがこの活動に乗り出していることを正直私は知らなかったわけでありまして、勉強不足と申しますか、恥ずかしい限りなのですが、ここで改めてコンベンション・ビューローのフィルムコミッションに関する取り組みの内容を詳しく説明いただけたら思います。また、コンベンション・ビューローに対する補助金は13年度決算が510万円であります。そこで、お尋ねします。510万円の補助は、どのような使用目的となっているのでしょうか、お聞かせください。
次に、一般質問に移ります。公共施設の建設費などに充てるため、自治体がことしから住民向けに発行を始めたミニ公募債が人気であると過日全国紙紙面に記載されておりました。超低金利が続く中、高利率で元本保証のローリスク、ハイリターンが受けているというものであり、財政難に'悩む自治体にとっては新たな資金調達手段となっています。今年度の発行総額は、総務省見込みの200億円を上回り、1,000億円台の大台を突破するのは確実であり、熱海市もミニ公募債を検討されてはいかがでしょうか。また、観光施設建設の手法の一つとして早急な取り組みが必要であると思いますが、今後の埋立地の利用方法や観光施設、例えば水族館や大規模な公園整備、資料館等、また駅前の再開発や公共施設建設等にもぜひ取り入れて活用していただきたいと思います。
先日一市民の方から熱海市市制50周年の写真集を探しているが、本屋さんでは絶版と言われたとのことなので、私が図書館で調べさせていただいたところ、企画調整室で販売されていました。在庫は少ないと三のことでしたが、私が生まれる以前の熱海市の風景から市制50周年までを鮮明な写真で見ることができました。私は、川口市長が求める親切と文化の推進にこのような熱海市の文化財産を展示できる資料館をつくり、広く市民から資料を募って展示してはいかがと思い、提案をいたします。この市庁舎にもかなりの文化的、芸術的にすぐれたすばらしい財産が市長室を初めいろいろな場所に展示されているようにお聞きしました。熱海市資料館は、観光面においても重要な位置づけをされると考えます。
ミニ公募債は、原則として自治体がどんな事業に充てるかを明示して公募し、地元銀行などが窓口になって発行自治体の住民向けに発行されるシステムです。通常の公募債は、発行者を主な歩道府県や政令市に限り、購入単位も大きいのですが、ミニ市場公募債は小さな自治体でも発行でき、個人でも購入可能な少額に分割されるわけです。自治体は、地域投資に必要な資金を政府に頼らず、自前で集めることができるのが特徴であるのです。全国に先駆け、群馬県が3月6日、県立病院整備のための10億円のミニ市場公募債、愛県債を募集したところ、わずか18分で完売をしました。兵庫県や東京都などが6月から9月にかけ、道路やセンター建設を目的にしたミニ市場公募債も即日完売が続出。これまで延べ9自治体が発行、計445億円分を売り切ったとされています。人気の秘密は、その安定性と利率にあります。発行済みのものの利率を見ると、3年から7年満期で、金利が0.12から0.15%と国債などより比較的高利率であり、住民にとっても余裕のある資金を身近な地域づくりに役立てることができるのです。住民参加型の自治を実現する一つの手段とも言えると思います。総務省によると、今年度中の発行を準備している団体は21自治体、計約600億円分にも上り、埼玉県が100億円分の発行を予定しているほか、東京都も東京再生都債200億円分を追加発行する方針とのことです。このミニ公募債を駆使してこのまちの地域活性を考え、観光のお客様や市民の求めている水族館、資料館、公共の施設建設の可能性について川口市長の所感をお尋ねいたします。
次に、熱海花の博覧会についてお尋ねをいたします。まず、冒頭でもお尋ねしましたが、私への報告がない北本プロデューサーが関係された北九州博の最終決算についての報告と相違点についてお尋ねをいたします。
また、来場者予測について、推進実行委員会の報告による来場者数の予測の内訳に静岡県が14万4,451人で最も多く、沼津市の2万2,723人、熱海市は2番目の2万1,674人とありましたが、その根拠が何であるのかをお尋ねします。また、当初の事業計画であった有料入場者数54万人から今回35万人と大幅に少なくした理由。また、全体の事業費を8億円から7億円に減らしたにもかかわらず、市の補助金は当初のとおりとなっている.ようですが、なぜ減らないのか。この質問等につきましては、米山議員さんより同趣旨の質問がありましたので、御答弁は結構です。
また、プロデュース予算等6,500万円となっておりますが、熱海花の博覧祭の総合プロデュースをする北本正孟プロデューサーとの契約内容の詳細を教えていただきたいと思います。続いて、入場料を当初の1,500円から1,800円に値上げしたのに対しまして、サービスの内容はグレードアップされたのかどうかをお答えください。
また、問題視されています入場券販売の協力要請について、JR東日本や大手旅行会社の回答についても詳細をお尋ねいたします。それから、市内のホテル、旅館等にも入場券販売の協力要請を行うのか、見解をお聞かせください。次に、経済波及効果の試算ですが、税収効果が8,400万円増となっていますが、赤字法人や非課税者の収入増は税増収にならないと思うのですが、この点はいかがでしょうか、お尋ねいたします。
また、例年ゴールデンウイークの時期には姫の沢公園が非常に多くの来園者でにぎわいますが、姫の沢公園は本物の自然の公園で無料、花の博覧会はいわばイミテーション的な一時のイベントで1,800円の有料、整合性を図るのは極めて困難ではないのかと思うのですが、いかがなものでしょうか。それともゴールデンウイーク時の姫の沢公園以上の魅力を持つ、1,800円を払うにふさわしい内容になると断言できるのかお聞きします。
次に、伊豆山特別養護老人ホーム等の開設についての質問ですが、しっかりした社会福祉法人選択が必要であると思います。市民福祉部長さんからいただいた資料によると、特別養護老人ホームの入所希望者は三百余人と多く、その中でも真に家庭介護等でお困りの方が少なくとも百余人程度はいるものかと思われ、一刻の猶予もならない状況にあると記載されていました。そこで、手続を急ぐとともに考えなくてはいけないことは、透明性や公平性を重視した社会福祉法人の誘致であり、前回は複数事業者によるコンペ方式でありましたが、今回はさらなる研究を重ね、検討を行っていただきたいと思います。そこで、社会福祉法人の業者選択と他の特別養護老人ホームとの機能的な違いがあるのかをお尋ねいたします。
次に、マックスバリュ熱海店の市内商業者への影響についてお尋ねいたします。今月10日の午前10時より開店したマックスバリュ熱海底は、年商26億円を予定と発表され、紙面に記載されましたが、営業時間は午前10時より午後10時までとし、市内商業者への影響について当局はどのように考えているかお尋ねします。
次に、熱海市のごみ収集問題についてですが、収集日を減らしたことに対して市民の反応を当局はどのように理解をしているか。また、人件費等、コスト面ではどの程度の削減を実現できているか、以上2点について御答弁ください。
また、ごみ置き場の件でありますが、収集車をそばを通ってもごみの収集に来てもらうことはできません。年をとり、また病気になって初めて大変さに気づいたり、坂道を何百メートルも運んでいったりと、ほぼ毎日の生活のことですから、大変な気持ちはとてもよくわかります。東京杉並区や渋谷区では、最近高齢者の自宅玄関までごみをとりに来るという徹底したサービスぶりがよく紹介されています。このことは、行政が高齢化社会をしっかりと認識しているということで、住民サービスに重きを置く姿勢がはっきりと見えてくるものであります。本市については、行革で収集車を委託業務に変えていく必要性を感じますが、そのために市民サービスが低下したのでは全く無意味なことになってしまいます。ごみ収集問題は、市民生活を切り離して考えられません。市は、要綱の規定どおりに仕事をされることは当然でありますが、ただし書きによって市長の見解により幅を持たせる必要がある場合もあります。要望を出された集落につきましては、幅を持たせることもできます。市民の立場で回収事業をしていただくことが大切かと思いますが、御見解をお伺いいたします。
また、ごみ収集日変更後の市中心部での美観についてどのようにお考えでしょうか。特に月曜日の朝は、花いっぱいではなく、ごみ袋いっぱいのまちと化している現状です。観光地としては、このままでいいのか甚だ疑問に思います。この点について見解もあわせてお示しください。
次に、温泉療養について質問いたします。去る平成14年11月13日に参議院第1議員会館にて開催された全国温泉振興議員連盟の総会にて、長野県の上田と小諸の中間に位置する北御牧村の身体教育医学研究所の上国洋晴氏による「温泉を利用した健康」についての講習会があったと衆議院議員の渡辺同氏より連絡をいただきました。内容は、次のようなものです。同村は、人口5,500人、高齢化率30%、1人当たりの年間老人医療費が平成6年の約65万円から平成13年には50万円と全国で一番の減少、17.4%を達成したことで知られる村であり、送迎バスで村内の老人が温泉プールで週に2回水中体操に取り組む。また、村内のケーブルテレビでは1日3回健脚度向上のための運動の仕方を放映する。衰えは足から来るということから、予防に力を入れている。ことし9月からは、温泉と生活、運動指導を組み合わせた総合的健康教育の有効性に関する実証研究事業、厚生労働科学研究費補助を10週間行っており、肥満改善、脂肪、善玉コレステロールの増加に効果があらわれるものではと書の見解を示している。以上が講演内容を要約したものであります。熱海市も30%に近い高齢化率であり、平成13年度の本市の1人当たりの年間老人医療費が68万6,093円北御牧村よりも高い数字を示しております。それに対してマリンスパのさらなる利用の推進し、温泉プールを利用した温泉療養に積極的に取り組む姿勢が必要であると強く感じます。
また、現在厚生労働大臣認可制度の温泉利用型健康増進施設の認定緩和が進んでいます。これは、運動型健康増進施設に温泉施設関連の基準を加えたものであります。熱海市の場合、温泉利用形態として一般的ではなかったことを踏まえ、さまざまな温泉利用形態に即した基準を検討すると、要件案の類型2の特にすぐれた周辺の環境と組み合わせたプログラムがある場合に当てはまるのではないかと思います。その際、温泉の先進地であり、環境にも恵まれた熱海市としては医療費の増大につながる治療医学の観点だけでなく、代替医療の予防医学の現状にも着眼し、湯治文化を見直し、認定緩和を有効利用した新しい温泉の形をつくっていくべきではないかと考えます。
そこで、今後のマリンスパを中心とした放射線状に広がる健康増進のための温泉療養の啓蒙と中心的施設になるであろうマリンスパのあり方についてのお考えをお尋ねをいたしたいと思います。
次に、ペットを家族の一員としてかわいがる家庭の子供たちの視点からお尋ねをいたします。熱海市は、ペット等の小動物の死亡時における火葬対応を行っておりませんが、ペットの多種多様化や、エイズウイルスやエボラ出血熱といった未知の病原体や治療方法が確立されていない病気等の問題を考慮すると、土に埋めることを基本とする小動物の埋葬方法には考えさせられるものがあり、行政の対応も急務と感じます。公道で死亡したものについては、本来県の扱いであるということですが、現在は市によるごみ処理扱いになっていると聞きました。
また、昨今の住宅事情を考えると土に返す対応も難しくなり、生ごみ扱いされてしまう現状には精神衛生面においても大きな問題があると考えます。また、三島市では火葬の対応に3,000円にて対応しているそうですが、熱海市も施設の検討や現在の静岡県と熱海市の条例においての規制と見解をお尋ねいたします。また、財団法人熱海日金山霊園のお話によると、ペットの埋葬は内規によりできないが、将来的には未定というお答えをいただきましたが、墓地や慰霊碑等の検討についても、例えば姫の沢公園近くにこの風光明媚で地の利にすぐれた熱海市が全国的にペット用の墓地や慰霊碑に積極的に取り組んでいる案内を進めてもよいかと思いますが、見解をお尋ねいたします。
以上で壇上からの質問を終わらせていただきますが、同僚議員と重複している点がありますが、明瞭端的な御答弁をよろしくお願いいたします。
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川口市雄 市長
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民主党を代表しての橋本一実議員の御質問に御答弁申し上げます。まず、固定資産税、都市計画税の収納率の問題、それから資産減税の問題についてお答えを申し上げました固定資産税・都市計画税の収納率は、これは詳しくは財政部長から答弁をさせます。この市税の収納率については73.7%、上がったとは言いながら、こういうことで大変厳しい状況でございます。ただ、ぜひ市民の皆さんに御理解いただきたいのは、100人のうち73人しか納めていないということではなくて、数字ではそうなりますけれども、実は現年課税分、ことし課税した分については93.6%の収納率。すなわち、100人のうち93.6人の方は納めていただいている。ところが、6人から7人の方が滞納で、それがどんどん・どんどんたまってこういう数字になっているというふうなことでございます。
いずれにいたしましても、市税の収納率がこれでは困ります。正直者はばかを見るということでは本当に困るわけであります。特別滞納整理についてもお尋ねがありました。これも20年も前からやっている。この辺でやはり新しい方法も考えていかなければいかぬというふうに思っております。税の公平性を考えれば、どうしても滞納をなくさなければならないと思いますし、また税収をアップすることによって、これからお話を申し上げます減税の財源も生まれてくるということにもなります。
そこで、御質問の資産課税の減税であります。資産課税につきましては、観光関連団体や商工会議所の皆様から軽減についての強い要望をいただいております。この資産課税の軽減については、いろいろ難しい問題がありますので、私は従来は税金には手をつけないで、そのかわりに、業界への全国紙等を持っておりますけれども、補助金、あるいは水道料金の値下げ、今7%値下げをしておりますけれども、こういうことで御理解をいただいてまいりました。しかしながら、厳しい市内経済の状況にかんがみまして、さきの市長選挙におきまして多くの皆様から資産課税について強い御意見をいただき、その軽減について検討をするという公約を申し上げたわけであります。固定資産税は、市税の50%以上を占める重要な財源であります。そして、昨日来申し上げておりますように、平成15年度の評価替えによりまして、都市計画税と合わせますと7億円余の減収が見込まれるわけであります。それから、その他の収入の減少を合わせますと自然減収、自然減が恐らく10億円ぐらいになるだろうというふうな予測がされるわけであります。そのような中で、それとは別に資産税の減税を行う、減税を検討するというふうなことになるわけであります。
このようなことから、私は9月議会終了後、早速庄内に専門職員から成るプロジェクトチームを発足させ・軽減の対象となる税目、税率及びその範囲、さらに減税の効果、法律上、技術上の可能性、また減税によって減少する財源への対応策、これらの検討を現在行わせているわけであります。現在当局案の取りまとめに入っておりますので、この議会に補正をお願いいたしておりますが、業界代表、学識経験者、市民代表から成る(仮称)減税検討委員会を年内に立ち上げたいというふうに思っておりますが、そしてまたその結果は議会の皆様に御提案し、御相談をしてまいりたいと存じております。
税収が減少すれば、歳出についても当然検討しなければならないわけでありまして、市民への皆さんのサービスの低下というふうなことも想定をされるわけであります。先ほども申し上げましたが、自然減が10億円以上ということになりますと、歳出の抑制だけでは、ちょっと何か抑制措置だけでは難しいのかなと。また、歳入についても検討させていただかなければいかぬかなと、こんなふうに思っているわけでありまして、できれば来年の4月からと思っておりましたが、このような非常に困難な状況の中で、それまでに結論が出るかどうかちょっと危ぶまれるような状況でございます。
しかしながら、いずれにいたしましても私も公約で申し上げましたし、市民の皆さんの期待も大きいということはよく承知をしておりますので、先ほど申し上げましたように、市民の皆さんに相談をして取り組んでまいりたいと思います。
次に、フィルムコミッションの問題についてでございます。フィルムコミッションにつきましては、ただいま橋本議員さんから観光客誘致に有効な手段であるといろいろお話がございました。とおりであります。お話のとおり伊豆地域には、NPO伊豆の中にフィルムコミッション伊豆が設置をされております。このフィルムコミッション伊豆は、私が会長を務めております伊豆地域22市町村で組織する伊豆知識観光活性化協議会の一員でもありますので、FC、フィルムコミッション伊豆へはこの当協議会としても大いに支援をしているところであります。
なお、この伊豆地域観光活性化協議会というのは、先般県が行っていただきました伊豆新世紀創造祭終了後に地域がこのままではいかぬということで自主的に立ち上げた伊豆の観光活性化を図る組織でございまして、私が初代の会長を務めさせていただいております。現在FC、フィルムコミッション伊豆が伊豆地域の映画、ドラマ等の誘致宣伝活動、伊豆の各市町村との連絡調整を行っているところであります。本市におきましては、この窓口がなかったことから、これまでは市や観光協会などが、それそれがその都度対応してまいりました。しかしながら、本年度より熱海商工会議所内にあります熱海コンベンションビューローがフィルムコミッションの事業を行うことになりました。
現在、熱海コンベンションビューローでは、エキストラの募集、それからフィルムコミッション伊豆の窓口、最近はドラマやバラエティー番組の撮影がかなり多く持ち込まれておりますので、熱海コンペンションビューローが核となってインターネットでの情報発信や情報誌の作成、フィルムコミッション伊豆との連携をとりながら、積極的な誘致活動の展開が図られるものと思っております。また、熱海コンベンションビューローに対する補助金の使用目的でありますが、従来平成13年度ではこの広報宣伝事業、あるいは誘致支援事業というふうなことで誘致活動に努めております。また、グローバルな誘致活動の一環としては、熱海国際経済交流会と協調いたしましてインバウンド事業、いわゆる外人客誘致事業にも取り組んでいるところであります。
次に、ミニ公募債、これは担当部長から答えさせるつもりでございましたが、市長の所見をということでございますので、急遽私から答弁をさせていただきますが、このミニ公募債につきましてはお説のとおり、これを発行することによって住民の行政への参加意識、これが本当に大きくなる。これは、私が昨日来申し上げておりますように、市民を中心とした花づくりでも何でもこれからは心を一つにしていかなければいかぬということに強く通ずるわけであります。また、資金調達も容易であるというふうな利点がございます。一方で、問題点としては短期的に返還をしなければならないというふうな、おおむね3年から7年の間に返還をする。その返還のときに、なかなか行政としては大変だと。普通の起債を起こすよりも、計算をしますと、計算的にはちょっと不利になるのかなど。ただ、先ほど申し上げた住民の行政への参加意識を喚起するというふうな、非常に大きな理由があるわけでありますけれども、そのような理由でございます。事務的には、得策ではないというふうな結論が出ているわけでありますが、でも計算の問題ばかり言っているわけにはいきません。心を一つにしてのまちづくりというのは、もっと大切なことというふうにも認識をいたしますので、これについてはまだ前向きに検討してまいりたいというふうに思っております。
なお、他の御質問につきましては担当部長より答弁をいたさせます。
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鈴木義文 財政部長
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私からは、特別滞納整理の成果、それから市外滞納者への督促状況、市税滞納者にかかります督促等の経費、これにつきましての御質問に御答弁いたします。
特別滞納整理の成果でございますが、今回は去る11月18日から12月6日までの3週間にわたりまして、管理職64名によります32組を編成いたしまして、期間中301世帯、滞納総額で8,720万3,000円を対象に実施をいたしました。その結果、滞納者に直接納付指導等ができましたものは132件でございまして、内訳はその場で納付または納付約束したものが57件、来庁し、納付相談となったものが75件でありました。収納金額につきまして、納付約束の未到来もありますので、集計するまでには至っておりませんけれども、前回よりも厳しい結果になるものと予想しております。なお、その収入未済額の増加、それから収納率の低下につきましては、議員御指摘のとおり大変憂慮すべき状況であるというふうに存じております。自主財源の確保という面から、税収の確保が最も重要な課題であるというふうに認識しております。議員御紹介の姫路市の取り組み、これも参考にさせていただきまして、積極的に取り組んでまいる考え方でございます。
それから次に、市外の滞納者の督促状況でございます。滞納整理に市外、市内の区別による大きな違いはございませんけれども、手順といたしましては督促状発送の後催告状、さらには一斉催告書、電話催告、それから納付催告、臨月徴収等を行っております。市外の場合には、文書、電話による納付催告が主になりますが、滞納者の実態調査を兼ねました市外への出張による臨月徴収もいたしております。
次に、滞納者にかかります督促状、滞納整理にかかります経費につきましては、督促状、催告書の用紙の印刷等、郵便料を含めまして325万円余りでございます。ちなみに、催告書の件数は5万4,700件でございます。
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渡辺尤价 観光文化部長
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私からは、熱海花の博覧会についての御質問に御答弁申し上げます。御質問が9点ほどの多岐に及んでおりますので、いささかのお時間をいただきたいと存じます。
まず、第1点目の北九州博覧祭の最終決算と熱海花の博覧会との相違点の御質問ですが、北九州博覧祭の決算を見ますと、総計が当初90億円の予定が105億円の決算になっております。このうち、公的負担金は35億円の予定が60億円となっております。また、1パビリオンの担当ではありますが、北本プロデューサーも確かにこの博覧祭に参加していたことも事実であります。したがって、この博覧祭の結果を十分認識して熱海花の博覧会の成功に向け努力してまいりたいと存じております。
次に、相違点でありますが、北九州博覧祭は北九州博覧祭協会主催の本会場であり、熱海花の博覧会は静岡国際園芸博覧会協会より認定されたサテライト会場であることが根本的な相違点で、余りにも規模が違うということが相違点でございます。
2点目の実行委員会が第三者機関に依頼した経済波及効果予測結果の第1次推計の中で、経済波及効果予測を算出するための来場者予測の中の沼津市と熱海市の来場者予測についての御質問ですが、20万都市と4万都市との規模からくる単純な理由でございます。
3点目の有料入場者数が減少した理由の御質問ですが、9月議会におきまして事業シミュレーション内容を提示させていただきました結果、議員の皆様から事業規模、有料入場者見込み、交通問題、会場キャパシティー等、たくさんの御意見、御提言をいただきましたので、市と実行委員会、そして総合プロデューサーとも協議し、交通問題、会場キャパシティー等精査し、現在の有料入場者数といたしました。
第4点目の総合プロデューサーとのプロデュース契約内容についての御質問ですが、まず業務内容でございますが、企画立案の指導、監修業務、事業推進に当たっての助言や調整指導、実施運営中の総括的監修や現場指導や職員の派遣等でございます。本年度契約額は、実施計画書制作費1,050万円、総合プロデュース料700万円でございます。
第5点目の入場料の値上げに対し、サービス内容をアップしたのかとの御質問ですが、当初の1,500円はあくまでもシミュレーションに際しての設定額であり、今回実施に向けて採算性も考慮し、1,800円にいたしました。内容につきましては、12の星座のテーマガーデンやワールドポットガーデン、フェスティバルガーデンなど、入場料に値する内容になっていると思っております。
6点目のJR東日本や大手エージェント等への入場券販売の協力要請についてですが、ポスター、バンフ等、資料がまだ届いておりませんので、整い次第正式な要請を行う予定でございます。
第7点目のホテル、旅館にも入場券販売の協力要請を行うのかとの御質問ですが、熱海温泉ホテル旅館協同組合だけでなく、熱海商工会議所、熱海市観光協会等、実行委員会の構成団体にも積極的な御協力をお願いいたします。
第8点目の経済波及効果の試算での税収効果についてでありますが、依頼機関において赤字法人や非課税者も含んだ結果の数字であると依頼機関から聞いております。
9点目の姫の沢公園との整合性とゴールデンウイーク時の姫の沢公園以上の内容になるのかとの御質問ですが、熱海花の博覧会本会場につきましては先ほど説明しました内容のほか、パレード、アクロバット、水上スキー、芸妓の舞いなどの舞台の活用等、十分入場料に値する内容になっていると思っております。最後に、この事業はガーデンシティー熱海を実現するための事業であるとともに、熱海温泉活性化の起爆剤にするための事業でありますので、実行委員会ともども私たちも一生懸命頑張ります。よろしくお願い申し上げます。
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岩澤梓 福祉事務所長
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私からは、伊豆山特別養護老人ホーム関係の御質問につきまして、まず社会福祉法人の選択につきまして御答弁申し上げます。特別養護老人ホームの整備に向けましては、用地を社会福祉法人に貸与する関係上、市としましても単に利益を目的とした法人ではなく、実績のある法人の招聰に努めてまいりたいと考えております。
招聰に際しましては、まず県内の優良法人、場合によりましては県の推薦する法人、あるいは熱海市の計画に沿った法人等を優先順位として決定させていただきたいと思います。
なお、特別養護老人ホームの機能につきましては、全室個室や10人ぐらいのグループ単位ごとに少数の家庭的な雰囲気の中で介護を受けるユニットケアを特色としたものなど、新しい国の指導基準などを見据えながら検討してまいりたいと考えておりますので、御理解賜りたいと存じます。
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渡辺尤价 観光文化部長
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マックスバリュによります地域商店街に与える影響について御答弁申し上げます。橋本議員御指摘のとおり、マックスバリュは去る12月5日、ソフトオープンし、10日にはグランドオープンをいたしました。5日のオープンには、かなりの混雑をしたように思われ、それなりに市民と申しましょうか、消費者にとっては有効な店がオープンしたと思っております。
しかし、お尋ねにもありますように、このオープンによって周辺商店街に与える影響を考えますと、この店が生鮮食料品を主に扱うことから、同業種の店舗においては競争相手がふえることは事実であります。また、同じ大型店としてセイフーが影響を受けることと思いますが、反面このことにより消費者の市外流出を防ぐ、市内で買い物をする、こういうことが非常に活発になるのではないかと考えています。ただ、周辺の商店街においてはなお一層の付加サービスや特色を図る必要があると推測されますので、商業祭を初め各商店の積極的な取り組みに対しましては引き続き支援してまいりたいと思っております。
いずれにいたしましても、湯河原町や函南町に見られますように、消費者にとって商品の選択肢が広がるということは市民にとって有意義なものと思っていますし、市内の購買力も上がるものと考えております。以上なことで御理解を賜りたいと存じます。
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加藤洋 市民福祉部長
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私からは、残りの3項目について御答弁いたします。
まず、ごみ収集日を減らしたことについての市民の反応と人件費等のコスト面の削減ということでございます。可燃ごみの収集につきましては、平成14年4月から全市週3回収集に変更させていただきましたが、実施前に収集回数が変更となる地域の皆様方には御説明して周知いただいたせいか、実施に伴う4月以降の苦情は一般家庭からはほとんどございませんでした。
週3日収集となってあいた日の人員につきましては、ペット、トレー、飲料缶、その他リサイクル廃棄物の収集に充てておりまして、特に現在一部地域で実施されておりますペット、トレーの回収につきましては、今後全市に広げるべく努力していきたいと考えております。なお、人員につきましては平成10年度から13年度にかけて12名の退職者がございまして、17.9%の人員減となっております。
次に、高齢者と生活弱者を含めました市民中心の基盤に基づいたごみ収集の実施は、このような御意見です。市のごみステーションにつきましては、現在1,651カ所あります。立地条件、収集車両の乗り入れ、地区住民の利便性等を前提として、町内会の要望に基づきまして協議し、設定しでございます。高齢者等の対応としましては、自宅玄関先まで収集はできないか、こんなことでございますけれども、人員体制等の問題もございます。また、御近所、町内会の協力等お願いもあわせまして、対応を今後検討してまいりたい、このように思います。
次に、観光地としての市内中心部の美観についてのお尋ねでございます。市内中心部につきましては、三週3日収集実施以来、1度に出される量は増加しております。特に収集まで間隔の長い月曜日は相当な量に上り、まちの美観を損ねているのは事実であります。市といたしましては、これらの解消のため事前に対象の地域の皆さんと十分協議の上、平成15年度より市内中心部を対象に早朝収集の実施を今検討しております。きれいなまちづくりの推進を図っていきたいと考えております。
それから次に、温泉療養に関しましての問題でございます。御意見にある健康増進施設は、昭和63年3月に国のいろんな機関で設定されたと伺っております。御紹介のありました上国洋晴氏、この方でございますけれども、財団法人日本公衆衛生協会が実施されました温泉利用型健康増進施設のあり方検討会の委員をなさった方と伺っております。この検討会におきまして、温泉利用型健康増進施設の大臣認定制度の普及が十分でないことから、さらに身近な場所での普及を図る必要があるとして新しい温泉利用型健康増進施設認定要件案が示されました。この要件の一つに温泉活用を中心とした健康増進のプログラムを提供していることを上げており、さらに3類型に分けた一つが議員御指摘の特にすぐれた周辺の環境と組み合わせたプログラムがある場合であると認識しております。議員御意見のとおり、本市の老人医療費1人当たりは県下の平均65万7,973円を上回っている状況でございます。
御質問の代替医療の予防医学の現状に着目し、認定緩和を利用してマリンスパあたみを中心とした健康増進のための温泉療養の啓蒙と今後のマリンスパあたみのあり方についてでございますけれども、温泉を高齢者の健康づくりの場に利用することによりまして、心と体をリフレッシュさせることができる温泉の効能は大きくその活用に対する関心が高まっていると思います。国民健康保険中央会がまとめた調査がございますけれども、温泉を活用した健康づくりを行っている市町村では、その効果として触れ合い、交流の促進、それから心のリラックス、健康意識の高まりなどが大きく、特に肩凝り、腰痛、リューマチなどは温泉の利用を継続することによりまして病状が軽減すると、こんなような指摘が出ております。また、温泉を活用した保健事業を行っている市町村もございますが、温泉のない市町村と比べまして、老人医療費の伸びが低くなっており、医療費の抑制につながる可能性を指摘しでございます。
現在マリンスパにおきましては、通年利用型であることを生かしまして、温水、あるいは温泉を使ったスイムレッスン、水中ウオーキング、アクアビクス等の各種教室や温泉泉質を生かした健康づくりメニューなど、工夫を凝らした運営を行っておりますが、市民の要求にある程度こたえているのかなと思っております。今後も温泉を利用した運営について研究を重ねてまいりたいと考えております。
また、これからのマリンスパのあり方についてですけれども、構造改革特区の実現に向けて検討してまいりました内閣官房構造改革特区推進室というのがございます。全国において実施していることが時期、内容等、まだ明確な規制改革事項としてこの施設の認定要件の緩和を15年度中にまとめると、このようなことが言われておりますので、その動向を見ながら検討してまいりたいと思います。
いろいろ申し上げましたけれども、市民が自由にマリンスパを利用していただいて健康の増進に役立てていただければ幸いかと思います。
それから最後に、ペットの火葬と墓地についてでございます。ペットの火葬と墓地の件でございますけれども、市では現在ペット類の火葬は行っておりません。犬等の小動物が亡くなった場合は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づきまして、一般廃棄物、いわゆる燃えるごみとしてエコ・プラント姫の沢で処理させていただいております。
三島市の事例がございましたけれども、三島聖苑、これは火葬場と斎場が完備されておりますが、この施設に併設した形で動物炉1炉が整備されているようです。詳しくは調べてございませんが、静岡市の例では保健所が管轄している動物指導センターの動物専用炉で昨年度3,812頭を受け継ぎまして、これは1頭ずつ焼却しませんので、154回の合同火葬、富士市では清掃工場の専用炉で1,548頭、297回の合同火葬を行ったという例がございます。いずれも一般廃棄物としての扱いになりますので、火葬後の灰等はごみの最終処分等にて処分されているものと思います。
本市の場合、エコ・プラント姫の沢を建設する際に動物専用炉の設置について一部の市民の方から設置の要望があったようでございますので、検討した経緯がございます。しかしながら、現地が国立公園法及び都市計画法の都市施設の審議を受ける等の状況がございましたので、現状の敷地内では工場の規模等が制限される、そんな問題で炉の設置ができなかった、こんな経緯がございます。
また、すぐ横の市営火葬場も同様に法律の規制がございまして、現在のところ敷地の問題等で専用炉の設置が難しい状況でございます。しかしながら、本市においては二千二百余頭ぐらいの登録件数がございます。
今後さらにペットを飼う方がふえるということも想定されますが、議員御意見のように1度飼いますと家族の一員になる、このようなことはよくお聞きしますので、かわいがっていたペットが死んだ場合に買い主や御家族の皆様は心を込めて供養したい、こんなことは当然のことだと思います。近隣のまちの寺院に供養をお願いしている市民も多々おられると思いますけれども、それは経費がかなりかかるのかな、こんなような認識を持っております。これからもペットがふえることになりますと、御指摘にあるように未知の病原体や治療方法が確立されていない疾病等の問題が起こることも予測されるようでございますので、他市町村の状況を調査させていただきまして、本市もどのような形がとれるか研究させていただきたいと思います。よろしくお願いします。
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橋本一実
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丁寧な御答弁をいただきまして、ありがとうございます。まず、ミニ公募債に関してですが、市長さん言われました財政面では得策ではないというふうにおっしゃいましたが、私はこれ得策だと思います、はっきり言いまして。市民参加のまちづくりが一番、市長さん言われたとおりだと思います。これは、金額的にどうこうというよりも、そういうふうに市民がまちづくりの参加をするという、できるという最良の策ではないかと思うのです。ぜひとも前向きに市長さん考えていただいて取り組んでいただけたらと思います。
また、フィルムコミッション、答弁いただける時間がちょっとないので、あれですが、簡単で結構ですので、今まで取り組んだ本数の御答弁をいただけたらと思います。それと、花博ですが、前全体協議会で北本プロデューサーは100%成功していたと言っていましたね、皆さんに。やはりそういう信頼度からしても、私は皆さんがいまいち乗り気にならないというのはそういったところだと思います。
それと、加藤議員さんもおっしゃっていましたが、具体的にああいう水族館とか、そういったことを取り組んだ方が私はまだいいのではないのかなと。この熱海については、もっと先のことを見越して経済的なことを考える、そういった施策が本当に必要なのではないかと。確かに花博の67日間の後にそういったことを考える、もう既にそういう答えを出して提示することも必要だと思いますが、逆にそういう花博、今昔さんが乗り気ではないように感じますが、そういったものを中止しまして、そういう水族館等の取り組みをしたらどうかと思います。
沖縄に美ら海水族館、市長さん御存じかもしれませんが、この10月ですか、沖縄に国営の水族館がオープンしました。これは、ジンベイザメを3頭ですか、飼育をしているということで、ここのキャッチコピーが「世界初と世界一」、こういうキャッチコピーを持っているんです。何が世界一かというと、アクリルガラスの高さが2.8メートル、幅22.5メートル、継ぎ目が全くわからないアクリルガラスで厚さが世界一番なのだそうなのですが、世界初はエイ科のマンタの飼育を、宇宙船のような、優美な姿で泳ぐやつ。これがその生態とか繁殖行動がまだ解明されていないと。それが世界初であるということで、世界初と世界一と。熱海も、世界まで言わなくてもいいですけれども、.日本一ぐらいの観光施設、そういったものを考えた方が得策ではないかなというふうに思います。
また、花博ですが、市長さんの言われる2010年の花のまちづくり、先ほど山田壽美議員の方で反対せずに協力してもらいたいという市長さんの御答弁ありましたが、賛成して協力するにもやっぱり内容が一過性、地域性もないということ、また既製品イベント、これでは私だったらまだ花博より温泉博とか、例えば熱海といえば全国的に海というイメージがありますので、海洋博なり、すし博とか、そんなのでもいいと思います。そういうふうなものをやった方がまだインパクトがあるように思います。花というのは、浜名湖花博もそうですが、どうしてもそういうふうに考えるとちょっと難しいのではと思います。
あと一つ、ペットの火葬について。これは、先ほど前向きな検討はしていただけるという御答弁をいただいたのですが、ぜひこれ教育長さんにお伺いしたいのですが、子供たちの精神面的なもの、例えばごみ扱いをするという、私はちょっと可燃ごみにペットを出せるという神経というのを疑うのですが、子供たちに対する教育面での考え方をちょっとお聞かせいただけたらと思います。
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川口市雄 市長
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花についての御質問がございました。温泉博というのは、県がやったときに伊豆新世紀創造祭、あれを温泉博にしようかということだったわけでありますけれども、熱海は温泉があるのは当然であります。ただ、熱海のイメージを大きく変えていこうと、そういうことで花博をやる、これが一番大きい意味だというふうに思っています。
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渡辺尤价 観光文化部長
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フィルムコミッションの件数ですけれども、FC伊豆から来たのが3件で、市内で扱いましたのが12件でございます。
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村田石壽 教育長
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教育的には大変残念なことで、何か改善をしなければならない、こういうふうに思います。
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牧野国男 議長
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議事の都合により暫時休憩いたします。
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